~長期にわたるご支援ありがとうございます~
2021年11月15日(月)に、群馬県学校生協様からお預かりした熊本地震に対する支援金を御船町立御船中学校にお届けしました。今回お届けしました御船中学校は、熊本地震で被害が大きかった益城町に隣接した町です。作田潤一(さくたじゅんいち)校長は、自宅が同じ御船町にあり、発災当時の状況について話して下さいました。
この度の支援金については、「発災から5年以上が経過しますが、支援金はとてもありがたく、こども達のこころのケアなどのために大切に使わせていただきます」と大変感謝されていました。
11月12日時点の熊本地震による仮設住宅は、建設型仮設住宅が29戸(83人)、借り上げ型みなし仮設は27戸(76人)で、合計159人の方が今もなお仮設住宅などでの生活を強いられている状況です。
群馬県学校生協様による熊本地震に対する支援金は、今回で15校目となります。群馬県学校生協様の組合員をはじめ役職員の皆様の継続したご支援に心より感謝申し上げます。
(左 嶋田理事長 右 作田校長)