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組合員活動とは

生協くまもとの組合員活動
「生協くまもとSDGs行動宣言」を基に、地域活動・全体活動を県下全体や、地域ごとに企画・提案し具体化・推進します。その担い手は、組合員サポーター、コーディネーター、組活推進委員、家庭会です。

活動を推進する運営のしくみ

1.組合員サポーター

組合員活動で取り組む各課題やテーマについて自主的に活動する組合員ボランティアです。7つのサポーター活動が行われており、無償のボランティア活動です。
現在、以下の組合員サポーターが活動を行っています。
  ①子育てサポーター
  ②平和サポーター
  ③被災地支援サポーター
  ④子ども食堂サポーター
  ⑤環境ファミリーサポーター
  ⑥熊本地域発商品応援サポーター
  ⑦健康チェックサポーター

2.コーディネーターとエリア会議

共同購入の支所(エリア)・店舗ごとのコーディネーターが、組合員に向けた「楽しく」「おいしく」「ためになる」企画を考え実施していきます。エリアの支所長・店長とともに毎月エリア会議を開催し、企画実施に向けた調整を行います。

3.組活推進委員と組活ミーティング

組活推進委員は、理事会方針に沿った組合員活動の課題を具体化し、活動を統括・推進する活動リーダーとして、組活ミーティングを開催します。
また、コーディネーター会議を定期的に開催し、情報の発信やコーディネーターの交流の場を作ります。地域・店舗活動の支援も行います。
生協をフィールドにして推進委員が企画立案し、全体企画を行います。

4.家庭会運営委員と運営委員会

水俣・津奈木地区の店舗組合員を対象とした、各地区の家庭会を全体統括します。毎月運営委員会を開催し、家庭会活動の企画を立案し実施します。

5.家庭会地区委員と地区委員会

水俣・津奈木地区の家庭会を代表し、各地区の家庭会会員の声を生協の事業運営に活かす役割を担います。地区委員・運営委員・常勤役職員からなる地区委員会に出席し、家庭会会員の声を届けます。また、各種研修やコープ商品などの試食会にも参加します。

6.地区懇談会

年に1回、家庭会各地区を常勤役職員が訪問し、生協の取組や事業運営について報告します。また、生協に対する意見・要望を聞き、生協の事業運営に活かします。

組合員活動組織運営図

地域での活動エリアと該当支所・店舗


※家庭会は、水俣・津奈木地区の店舗組合員を対象に活動を行います。

支所・店舗でのサークル活動

(1)生協の組合員であれば、店舗や支所の施設を使って(無料)自由にサークル活動が可能です。
(2)施設使用にあたっては該当支所にお申し出下さい。
(3)自分が主催したり、講師を招くことも出来ます。会費や謝礼についてはサークルメンバーで話し合って決めましょう。
(4)運営費(活動費)の補助はありません。
(5)生協施設使用にあたっては、会場の保全など自己責任で活動して下さい。
(6)宗教や政治活動に類するもの、営利目的の活動は不可です。

生協くまもと SDGs行動宣言

私たちは熊本地震を経験し、教訓を得、乗り越えようと力を寄せ合っています。この体験によって図らずも生協の総合力を強く自覚することができました。
私たちは、助け合いの思いを広め社会的役割をより一層発揮し、全国の生協とともに力をあわせ、誰一人取り残さないをテーマとした「SDGs」の達成をめざします。

1.持続可能な暮らしのために、生協商品の価値やエシカル消費を理解し、生産県くまもとを大切にする活動を進めます。

目標12(つくる責任、つかう責任)目標14(海洋資源)目標15(陸上資源)

2.安心して暮らし続けられる地域社会づくりに積極的に参加し、多様な人々が共に暮らし、健康で笑顔になる活動を進めます。

目標11(持続可能な都市)目標1(貧困をなくそう)目標2(飢餓をゼロに)目標3(保健)目標5(ジェンダー)

3.持続可能な暮らしのために、自分事として平和や環境を考える活動を進めます。

目標16(平和)目標7(エネルギー)目標13(気候変動)
※SDGsとは・・・誰一人取り残さない持続可能な社会の実現のために、2030年までに達成しようと国連で採択した環境や社会、経済に関する17の目標です。

持続可能な開発目標(SDGs)って?

「持続可能な開発のための2030アジェンダ」※に掲げられた17の目標169のターゲットのことを指します。
※2015年9月に国連総会にて全世界の国々が参加して採択されました。

2023年度生協くまもとの組合員活動方針

(1)くらしや社会の変化に合わせて、地域や組織を多様な組合員参加でつなぎ、組合員組織の活動を通して地域連携を広げます。

【重点課題】
1.熊本地域発商品応援サポーターの活動を通し、商品を真ん中にした、食とくらしをめぐる取り組みを広げます。
2.子育てサポーターや子ども食堂サポーター、健康チェックサポーター、被災地支援サポーターの活動を通し、地域のつながりを支援します。
3.環境ファミリーサポーターや平和サポーターの活動を通し、環境を守る取り組みや平和の意識を高め、後世に伝えていく活動を進めます。
4.地域コーディネーターは、エリアの組合員に向けた活動を企画し、地域ネットワークを築きます。
5.家庭会は、地域に密着した活動を継続します。
6.「くらしの助けあいの会」の活動は、支えあいの基盤を再構築することで、多様なニーズに応えられるよう、しくみの見直しを検討します。

(2)SDGs実践に向けた持続可能な社会とくらしをめざします。

【重点課題】
1.エシカル消費の実践と食育の輪を広げます。
2.環境や平和活動について学び合い、未来を考える取り組みを深めます。
3.食品ロス削減の意識改革を促す取り組みと、フードドライブに継続して取り組みます。
4.世界的な貧困や飢餓の解決と世界平和の実現に向けて、ユニセフとハンガーフリーワールドの取り組みを継続します。
5.事業組織と組合員組織が連携した活動に取り組みます。

(3)誰もが安心して暮らせる地域づくりに取り組みます。

【重点課題】
1.地域に開かれた居場所・コミュニティづくりを広げます。
2.平時より顔の見える関係を構築し、諸団体と連携して、防災・減災や被災地支援活動に継続して取り組みます。
3.熊本県下の全市町村との見守り並びに包括連携協定等を締結し、つながりを強化させ、地域の課題解決の実現に取り組みます。