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東日本震災復興支援 視察報告

7月8日~10日にかけて、支援の第一弾として福島県に視察に行ってきました。その時の熱い思いを皆さんにお伝えしたいと思います。

未だ当時のまま…

未だ当時のまま…

壊れた家もそのままです

壊れた家もそのままです

 

 

 

 

 

 

震災から4年が経過し、被災された方々も随分落ち着いたと聞いていました。しかし、4年経った今でも仮設住宅での生活が続いているという現実。そして、その仮設住宅に住む70%の方がご高齢。そこで感じたのは、支援はその時だけではだめ。続けないと意味がないということでした。私たちはこの方々と何ができるのだろうか…視察の報告と共に熊本の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
                                     組合員活動推進委員 中島報告

当時高校生の乗っていた自転車にはもう、誰も触ることができません

当時高校生の乗っていた自転車にはもう、誰も触ることができません

人っ子一人いない街並は異様です

人っ子一人いない街並は異様です

 

 

 

 

 

 

 

 

南相馬区にある小高区小高駅周辺は居住制限区域です。人影はもちろん、小動物の気配もありません。4年間持ち主の元に返ることなく、駅前に整然と並んだままの高校生たちの通学用だった自転車が置いてあります。この自転車にはもう、乗ることも、触ることさえできないそうです。静まり返り、時間の止まったままの風景に胸が痛みました。早く帰還できることを願ってやみません。
                                     組合員活動担当理事 藤浦報告

道端に置いてあります

道端に置いてあります

ここは今、除染作業中

ここは今、除染作業中

 

 

 

 

 

 

 現在、除染作業は急ピッチで進められています。除染作業で出た汚染土を保管する黒い袋が町中至る所にあふれかえっています。空地、畑、田んぼ、自宅の庭。。。この袋1つ1つにそれぞれ1㌧もの除染土が入っているそうです。避難生活の支援はもちろんの事、どのような支援が今後必要なのかを考えていきたいと思いました。
                                     組合員活動担当理事 松村佳子

この先帰宅困難地域につき通行止め

この先帰宅困難地域につき通行止め

野生化した動物のための檻があちこちに

野生化した動物のための檻があちこちに

 

 

 

 

 

 

視察に行った時点では、原子力発電所の20㌔圏内で避難指示区域に指定されたままの楢葉町でした。立ち入りはできるものの、誰も住むことができない震災直後のままの家屋や商店が並んでいます。ところどころには、家畜の豚などが野生化しているために、罠も設置してあります。震災の記憶が風化する中で、原発事故に今なお直面している被災地に、私たちはこれからもずっと想いをつないでいくことを共有しました。
                                        組合員活動理事 中野報告

慰霊碑にはたくさんのお供え物があります

慰霊碑にはたくさんのお供え物があります

自宅には帰れません

自宅には帰れません

 

 

 

 

 

 

仮設住宅では浪江町の沢山の方が避難生活をされていました。家は津波で流され、土地も放射能で汚染され、何もかも失くし、元の地区には帰れないそうです。でも、病気のご主人も無事で、今二人で仮設住宅に暮らしていられるだけでも幸せ、と笑顔で話されたことが印象に残っています。避難生活をしている方がまだ11万人を超えています。支援はこれからもずっと続けていく必要があることを痛感しました。
                                        組合員活動理事 福田報告

コープ福島の方たちと交流しました

コープ福島の方たちと交流しました

仮設住宅では当時の話を聞きました

仮設住宅では当時の話を聞きました

 

 

 

 

 

 

あの時から時間が止まったままです。3.11東日本大震災から4年数か月。福島原発事故で汚染された浪江町、双葉町をはじめとする帰宅困難制限地域は、未だに人の気配がしない異様ともいえる街並みが続いていました。避難されている人たちは現在も11万人を超えています。また、仮設住宅暮らしも4年を超えています。仮設住宅のご老人の「元の農地を耕す暮らしに戻りたい」という声が耳に残っています。この課題を自分たちのものとし、熊本の地から継続的支援活動を!との強い思いを新たにしました。 
                                          副理事長 迫(はざま)報告

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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