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熊本地震発生から4ヶ月


 

今回の熊本地震で被害を受けられた全ての皆様に改めてお見舞い申し上げます。

熊本地震 本震の発生から4ヶ月が経過しました。

生協くまもとでは7月26日より、コープおおいたより無償で貸与いただいた移動車両を使い、仮設住宅への移動販売を開始いたしました。

各地の避難所や集会場に週1回伺うことを基本としていますが、「商品がいいから週に2回はきて欲しい」など嬉しい声も頂いています。

また、地震により被害を受けていた熊本事務所会議棟(益城町)と県南支所は外壁撤去及び解体作業が進められています。


益城町飯野 談話室前広場にて

益城町飯野 談話室前広場にて

多くの方にご利用いただいています

多くの方にご利用いただいています


熊本事務所会議棟(4月16日撮影)

熊本事務所会議棟(4月16日撮影)

外壁撤去作業中の熊本事務所会議棟(8月9日撮影)

外壁撤去作業中の熊本事務所会議棟(8月9日撮影)


旧県南支所(城南町・7月18日撮影)

旧県南支所(城南町・7月18日撮影)

同地点にて・8月16日撮影

同地点にて・8月16日撮影


震度7に2度襲われた益城町木山に、共同の納骨堂があります。建物は大きく倒壊し内部に入れない状態が続いていましたが、お盆ということで臨時のお参り場所が作られていました。


益城町木山の共同墓地(4月19日撮影)

益城町木山の共同墓地(4月19日撮影)

同地点にて・8月16日撮影

同地点にて・8月16日撮影


お参りに来られていた人の中には、お盆の里帰りで震災後初めてこの墓地に足を運んだ方もありショックをうけておられるようでした。しかし「戻ったら家族や周りの人に、地震のひどさをしっかり伝えたい」と気丈に話されていました。

熊本県ではいまだ余震が続き、熊本地震発生以降の余震回数は1985回に達しています(8月15日時点)。夏休みに入り一人で家にいることを怖がる子どものため、仕事をやめたという母親も多いと聞きます。

生協くまもとは、まだまだ困難な状況にある被災者に寄り添った息の長い支援活動を今後も行って参ります。


 


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