■開催日時：2025年5月10日（土）10時～12時
■開催場所：熊本市東部交流センター 多目的室
■参加者：5家族（大人9人・子ども11人）合計20名、熊本県森林組合連合会4名、
生協くまもと2名
昨年に続き、今回も環境に配慮した端材を利用して「木製プランター」作りにチャレンジしました。
まずは森林組合の方による「木育（もくいく）クイズ」大会や「創作紙芝居 雨水のぼうけん」の視聴を行い、身近な環境を考える時間を持つことからスタートしました。大人も子どもも一緒に考えながら木や森林などについて学び、時折「知らなかった～」と言った声も上がっていました。
その後、いよいよ「木製プランター」の作成に入りました。森林組合の方が説明とお手本を見せてくださり、説明書も参考にしながら家族ごとのペースで作成が進みました。途中、くぎを金づちで打ち込むときは、会場中に「カンカンカンカン」「トントントントン」という音が響き一気ににぎやかになりました。子ども達はおそらく初めて持つ金づちを真剣な表情で上手に使っていました。
開始から1時間ほどでプランターが続々と完成。プランターを作り上げた子ども達は、端材やシール、フェルトなど自由に使えるコーナーに移動し、自分だけのこいのぼりを作ったり、木材に絵を描いたりして最後まで木との触れ合いを満喫していました。
参加された方からは「ちょっと難しかったけど、無事完成して楽しかった」「キットになっているので作りやすかった」「また家族で参加したい」といった声があり、満足して頂いた様でした。
今回の企画にあたり、熊本県森林組合連合会様には大変お世話になりました。ご協力いただきありがとうございました。
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