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九州地連組合員活動交流会に参加しました~日本生協連主催~

分科会の様子

分科会の様子

8月20日、博多で開催された日本生協連九州地連主催の「組合員活動交流会」に、生協に加入して20年ほどになりますが、初めて参加しました。

今回の交流会のテーマは“ありがとう。笑顔と元気で組合員力UP!”で、午前は竹下和男氏(元公立学校長)の『弁当の日で何が育つのか』の講演がありました。“三つ子の魂百まで”という言葉があるように、成長の出発点である幼い頃を適切な環境の中で育てる、ということが大事なのだそうです。そうすれば、一家団欒や命をいただくという意識、思いやりの心、感謝の気持ち等が持てるようになるのだとか…。3~4歳で感受性が育ち、8歳で自我の基本が出来るといわれるこの時期、子どもが台所に立ち弁当を作ることで家族の絆が生まれ、よりよい人間形成がなされていくそうです。育ててくれた誰かがいるから今の自分があることを忘れたらいけません。今、私たちに課せられていることは何なのか考え、親も子どもと一緒に成長できるようにしたいものだと感じました。

午後の分科会では、5名1チームに分かれ、生協商品の特徴や利用法等を学んだ後、ポスター作りを行いました。5名の年代は様々でしたが、生協に対する意識は一緒で、すぐに意気投合。口も手もよく動き、あっという間にグッドポスターが完成しました。子どものようにはしゃいだ有意義でたのしい時間が過ごせました。

                                             記事提供/熊本南地区コーディネーター 鍬田まゆみさん

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