生協くまもと

よくある質問

お問い合わせ

資料請求・加入申込はこちら

文字サイズ

人吉球磨支所 被災地域の配達状況について

この度の豪雨災害により犠牲となられた方々のご冥福と、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。

災害の発生から1週間、生協くまもとでは被害にみまわれた地域を担当する支所へ支援要員を送るなどして、組合員の方へ商品をお届けできるよう対策をとりました。今回広範囲の被害となった地区を受け持つ人吉球磨支所では、大雨の影響で商品の支所への納品が遅れ、火曜日コースからやむなく一日遅れの配達となりましたが、土曜日までの配達を行い組合員の皆様の元へ商品をお届けすることが出来ました。組合員の方からは「注文した商品が来るとは思わなかった。ここら辺はまだお店が開いていないから助かる。本当にありがとう」「生協さんもこんな時に大変だろうけど頑張ってね」といった嬉しいお声をいただくことができました。

しかし一方で、人吉球磨支所管内の別の地域では、今でも道路には土砂が残り、雨が降るとぬかるみがひどく長靴を履いていても歩くのが難しいところもありました。また、交通網が混乱し、いつも通る配達ルートが通れなかったり、道路脇のがれきが道を塞ぎ迂回しなければならなかったりと、配達担当者もいつもとは全く異なる状況での配達をしなければなりませんでした。なんとか組合員のご自宅へ伺うことができても、避難してご自宅にいらっしゃらない方や、冷蔵庫が壊れたり流されてしまったりして商品を受け取る事が出来ない組合員の方も多くいらっしゃいました。

被災された方々やその地域におかれましては、まだまだ復旧まで多くの時間が必要だと思われます。生協くまもとは、助け合い支え合う組織である生協の役割を発揮できるよう、皆様の生活に寄り添った支援を進めて参ります。熊本では今後も雨予報が続き予断を許さない状況が続きますので、どうぞお気をつけください。

1日も早い復旧と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。


 

人吉球磨支所の朝礼の様子(写真中央:嶋田理事長)

人吉球磨支所の朝礼の様子(写真中央:嶋田理事長)

至る所に水害の跡が残ります

至る所に水害の跡が残ります


まだ土砂が残る中、組合員のもとへ荷物を運ぶ担当者

まだ土砂が残る中、組合員のもとへ荷物を運ぶ担当者

商品お届けの様子

商品お届けの様子

 

 

 


LINEで送る