秋晴れに恵まれた１０月３日（水）、安永＆赤井仮設団地の方を対象にした合同バスツアーを開催しました。この取り組みは昨年３月に続き２回目です。安永から１８名、赤井から１３名の方が参加され、上天草市のスパタラソ天草へと向かいました。

目的地へは、今年５月に新たに開通した天草新１号橋の天城橋を渡り、車窓からの風景を楽しみながらあっという間に到着。皆さん疲れた様子もなく昼食までの間に温泉に入ったり、周辺を散策したり、と思い思いに過ごされていました。昼食交流会では、海に面したフロアで天草の新鮮な魚介類に皆さん舌鼓を打っておられました。「天草には久しぶりに来たね」「眺めもいいし、みんなで食べると美味しい」「広々とした温泉で気持ちよかった」など話も弾みます。

食事の後はスパタラソ天草の休憩室をお借りして出張こーぷ喫茶を開催。海や温泉にちなんだ歌に合わせて体を動かしたり、クロスワードパスルをしたりと、とても賑やかな時間を過ごしました。

帰りの車中では、「まだ帰りたくないね」と言われたり、先にバスを降りた赤井仮設の方に、安永仮設の方が「また会いましょう！」と声をかける姿が見られ、合同バスツアーが仮設団地同士の交流に繋がったのでは、と感じました。

---