家庭での園芸一口知識江口先生のワンポイントアドバイス【 ナデシコ 】2025国際協同組合年コラムvol.9「住まい」と「家財」の保障のご案内火災や地震、風水害などの万一の災害から身近な被害まで保障します。10火災落雷地震台風降雪 【別名】ダイアンサス、セキチク。ユーラシア大陸を中心に海岸地帯から高山にいたるまで約300種が分布しており、やさしい草姿に可憐な芳香のある花を咲かせます。花の色は多彩で、白、ピンク、赤、紫などがあります。咲き終わった花がらをそのままにしておくと種をつくり始め、次の開花に向けてのエネルギーを取られてしまいます。しおれた花を摘み取っておく(花殻摘み)と見栄えが良くなるだけではなく、病害虫の予防にもつながります。ポイント①「風水害での住宅災害」は、どんな小さな被害でもしっかり保障!※1※1 共済金をお支払いできる要件をみたす場合に対象となります。※2 住宅の基本契約共済金額の10%が限度となります。※CO・OP火災共済について詳しくは、加入申込書付パンフレットをご覧ください。※CO・OP火災共済に加入するには、出資金をお支払いいただき、お近くの生協 および都道府県労済の組合員になることが必要です。取扱団体/日本コープ共済生活協同組合連合会契約引受団体/全国労働者共済生活協同組合連合会(こくみん共済 coop)d90-88118-2509風水害等給付金付火災共済・自然災害共済【協同】の力を活かすぞ!2頭のロバが助けあってエサを食べる姿を描いた絵は、ともに努力して自らの願いを実現する「協同」の意味を分かりやすく表現したものです。協同組合の弱み=限定的ポイント②「風水害での車庫・物置・カーポートなどの損害」も実際の損害額で保障!※22025国際協同組合年ポイント③築年数が古くても掛金は変わりません!築25年以上の住宅も安心です。【弱みを強みに】●協同組合の弱点 共通のニーズや願いを持つ組合員が手を結び参加して、地域レベルで組織されることを基本としている⇒規模や活動が限定的になる。そこで第6原則を制定(1966年)その背景には、単独の協同組合では社会の発展とともに高度化する組合員のニーズに応えることが難しくなってきたことや、国境を越えて活動する多国籍企業に対抗するために協同することが必要になったことが挙げられます。 協同組合原則の第6原則は、「協同組合は、組合員に対する役割を最も効果的に果たし、協同組合運動を強化するために、地域的・全国的・広域的・国際的な仕組みを通じてお互いに協力する」と定めています。●事業と運動の両面で弱みを強みに 第6原則は、組合員のニーズに応えるという事業面だけではなく、地域課題の解消に向けた運動の面でも協同組合間の協同が重要であることを示しています。 日本では、2012年の国際協同組合年を契機に、地域、都道府県、全国域で異種協同組合間の協同の機運が高まり、日本協同組合連携機構(JCA)の設立に繋がりました。2025年の2回目の国際協同組合年では、全国実行委員会の目標の一つに、国際機関や海外の協同組合との繋がりを強めることが掲げられています。 この機会を通じて、日本の協同組合は国連機関やICA、世界の協同組合との連携を深め、相互に学び合うことで、更に可能性を広げることが期待されています。協同組合間の協同2025年は国際協同組合年です。【協同組合はより良い世界を築きます】というスローガンのもと、協同組合について発信してまいります。前回の10月号では、協同組合原則の第5原則について紹介しました。今回は第6原則の『協同組合間の協同』について見ていきます。
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