ほっとすまいる 5月号
2/14

報報告報2   告開催日時:①3月13日㈭ ②3月18日㈫ 10時30分~12時30分開催場所:①大津町中央公民館 ②益城町健康福祉センター参加人数:2会場で12名(組合員6名、熊本東コーディネーター6名)告開催日時:3月20日㈭ 11時~12時 開催場所:球磨村さくらドームメニュー:生協くまもと特製牛丼(提供数:170食)生協参加者:7人(組合員サポーター2名、組合員理事2名、推進委員1名、職員2名)あっという間に行列ができました大人も子どもも「おいし~!」激励のメッセージを送りました球磨酪農の組合長村田さんを真ん中に記念撮影ポリ袋で炊いたご飯、いただきます!無洗米と水をポリ袋へ 朝から気持ちのいい青空が広がる中、球磨村復興支え合い交流会(通称よけまん)に参加し炊き出しを行いました。今回は、「熊本県産プレミアム牛和王」を原料にして、特製牛丼を作りました。 まずは、交流会が開始される10時から仕込みをスタート。ステージ企画も始まり『人吉ひょっとこ笑福会』の皆さんが、ユニークなお面と動きで会場を沸かせました。メンバーにはまだ小さなお子さんもいて、大人に混じって一生懸命音楽に合わせて踊る姿がかわいらしく、大きな拍手が送られていました。 そんなステージも楽しみながら作った牛丼を、11時過ぎから提供を開始。すると待ちかねた来場者が列をつくり、出来立ての温かい牛丼を大切そうに受け取っていかれました。準備した170食はあっという間に無くなり、12時ごろには配布終了となりました。 食べ終わった方からは「牛肉が美味しかった」「味付けが良かった」といった感想をいただき、準備した私たちも大満足でした。 生協くまもとでは、これからも行政や社協、NPO団体などと連携し、被災地支援活動を今後も続けて参ります。 2007年度から取り組んでいる「おタオル便」のお届けを行いました。 おタオル便は組合員の立場で、酪農家の皆さまへ「私たちに出来ること」として始まった、家庭に眠っているタオルを酪農家の皆さまにお届けする取り組みです。安全安心なおいしい牛乳をお届けする為に、搾乳する際、一頭一頭牛の乳房をきれいに拭きあげる時に、集まったタオルを使用していました。しかし近年、回収するタオルの枚数も減少し、この取り組みは今回のお届けで一旦終了となりました。この間、たくさんのご支援をいただいた組合員の皆さま、ご協力ありがとうございました。 贈呈式には、球磨酪農農業協同組合の代表理事組合長村田様、当生協の中野常任理事が参加し14名で執り行われました。中野常任理事からは、これからも牛乳をたくさん消費することでお役に立ち応援したいとのあいさつがありました。また、当日は酪農家の中村様にも参加して頂き、組活企画の際に集められた酪農家のみなさまに対しての応援メッセージをお渡しいたしました。 災害時に電気やガスが止まっても、カセットコンロで湯を沸かしポリ袋でご飯を作る方法があります。実際に作ってみたらもしもの時に役立つと思い、この企画を行いました。 あらかじめ湯せん対応のポリ袋に、無洗米1合と水180㎖を入れ浸水させました。参加者の方に袋の空気を抜いて結んでもらい、お湯が沸騰した鍋に(底に耐熱皿を敷く)入れ30分湯せんしました。だんだんとご飯ができていくのが分かり、良かったと思いました。30分経ったら鍋から取り出し、軽く袋の上からご飯をほぐして10分間蒸らします。今回はレトルトのハッシュドビーフを温めたご飯にかけて食べました。ご飯はちょうど良い硬さでこの方法だと火加減の調節が要らず簡単にできることが分かりました。ご飯を蒸らす間にレトルト食品が温められ、その上お湯も汚れないので、洗い物などに使いまわせるので災害時には良い方法だと思います。ご飯を作っている間には、空き瓶のふたでピンクッションを作りました。簡単な作業で、見た目より簡単にできて皆さんとても喜ばれていました。参加者の方からは「もしもの時に、この経験が生きると思いました」「ピンクッション作りが楽しかった」などの声がありました。くみかつトピックスにこにこ・わいわい くみかつトピックスにこにこ・わいわい 球磨村復興支え合い交流会で炊き出しを行いました~特製牛丼に行列が出来ました~球磨酪農農業協同組合へおタオル便の贈呈式開催日時:3月28日㈮ 12時30分~13時30分開催場所:球磨酪農農業協同組合参加人数:14名(球磨酪農4名、酪農家1名、理事3名、推進委員3名、職員3名)熊本東支所コーディネーター企画を開催しました~災害時にお役立ち!ポリ袋を使ったご飯作り~

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る