ほっとすまいる 11月号
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熊本県が呼びかけた『フードドライブ』のコープ合志で子ども食堂を開催しました2か月ぶりの健康チェック相談会を開催しましたき:10月3日㈪~10月7日㈮ところ:コープ春日と き:9月10日㈯ と き:コープ尾ノ上:9月15日㈭、コープ合志:9月21日㈬ところ:コープ合志2階 メニュー:夏野菜カレー、チキンナゲット、月見団子、ミニカップゼリ―コープ合志:26名(芳和会2名の協力)提供食数:16食熊本県が主催するフードドライブに生協くまもとが共催し、コープ春日を拠点とし活動が行われました。この取り組みは、熊本県が民間企業に呼びかけて参加を募り、参加申し込みの各団体から提供された食品を子ども食堂支援団体に活用いただく、というものです。官民一体となる全国初の試みで、県からは8月に呼びかけが行われ生協くまもとを含む65企業と県庁がエントリーしました。食品の受け付けは10月3日から5日で、3日間で持ち込まれた食品の総重量は1,604㎏になり、準備していた保管スペースいっぱいになりました。どの企業の方も「我が家にも廃棄されてしまう食品があると気づいた」、「これからは食品ロスのないように意識して買い物をしたい」と話され、この取り組みの意義が広く理解されていると感じました。また、受付初日には県のPRキャラクターくまモンが登場し、仕分けを見守る場面もありました。こうして集まった食品は箱詰めされた後、3つの団体に引き渡されました。もし家庭等でそのまま置かれていたら賞味期限が切れて廃棄になったかもしれない食品を、こうして必要とされる人たちのところへ引き渡すことができ、なんだかほっとした気持ちになりました。生協くまもとは2017年からフードドライブを行っています。今後も取り組みを継続してまいりますので皆様のご協力を宜しくお願い致します。まだまだ暑さが残るお昼どき、コープ合志で子ども食堂を開催しました。メニューは7月に好評だった「夏野菜カレー」。また、その日は中秋の名月でしたので、急遽メニューに月見団子を加え季節感を演出しました。前回に引き続き、今回もサポーターさんが考えたクイズを掲示しました。すると、来店後一直線に子ども食堂にやってきた小学生の女の子2人とそのご家族は、クイズに頭を捻らせながら、ゆっくりと昼食を楽しんでおられました。また、参加した組合員さんは「この値段でこの内容はすごく良い」と大満足でお帰りになりました。コープ合志の子ども食堂は、店舗2階の組合員活動室が会場です。「子ども食堂」と銘打っていますが、生協くまもとでは子どもに限らず誰でも参加して食事をしていただく地域交流の場と位置付けています。皆さんもぜひ気軽にお立ち寄りください。この間、新型コロナ感染症拡大の為、健康チェック相談会は2ヶ月ほどお休みをしており、久しぶりの開催となりました。コープ尾ノ上会場では、時折大変強い風も吹き、熱中症警戒アラートが出るほどの暑さでしたが、皆気候に負けずに頑張りました。おなじみの参加者の方も多く、次々に「暑いね~お疲れ様」と声をかけていただき計測しているサポーターさんも「来てよかった!」と嬉しそうに話し、次回への楽しみに繋がった様でした。また、コープ合志会場は台風一過で過ごしやすい気候でした。参加いただいた看護師さんお2人に、骨密度を上げる為のアドバイスを聞くと、骨密度を上げる為には乳製品・大豆などのたんぱく質を採り、座ってできる運動でいいので体を動かすと良いという事でした。骨には、運動などの負荷をかけると強くなり、逆に負荷をかけないと弱くなる性質があるそうです。参考にされてくださいね。Ⓒ2010熊本県くまモン集められた食品の仕分けを見守るくまモン食品の引き取りに来られた(一社)ひのくにスマイルプロジェクト様コープ尾ノ上会場コープ合志会場        ❺   食事風景報 告取と り組み拠点にコープ春日を提供報 告参加者:16名 報 告参加者:コープ尾ノ上:26名 

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