ほっとすまいる 8月号
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【芦北町女島仮設団地サロン報告】人吉・球磨被災地支援活動~美味しい牛丼~き:2022年6月7日㈫13時~14時30分 参加者:16名(芦北町地域支え合いセンター5名、コープサポーター3名、事務局4名含む)令和2年7月豪雨で被災された方が住まれている「芦北町女島ゆめもやい緑地仮設団地」では、熊本地震の際に、こーぷ喫茶の運営を手伝っていたコープサポーターの皆さんに協力いただいて活動を続けています。当日は、参加者が揃うまでマグネットづくりをしました。サポーターの提案で「今年はトラ年だから」と、かわいいトラの顔のマグネットを作りました。また、脳トレゲームでは、「瀬戸の花嫁を歌ったのは?」との問題に「小柳ルミ子!」と即答でした。そのまま、「では、小柳ルミ子の他の楽曲は?」と問題が続き、その内知っている歌が出てくるとみんなで合唱が始まります。それに合わせたダンスまところ:芦北町女島仮設団地 で…。会場は参加者の大きな笑い声と歌声でいっぱいになりました♪今日の話題で一番盛り上がったのは、それぞれの懐かしいアイドル!でした。参加者の方が帰り際に「仮設に来て初めてこんなに大きな声で歌ったり、笑ったりしたよ」と言ってらっしゃいました。こういった声をいただける事は、スタッフにとってはこの上ない喜びで、みんな笑顔で帰路につきました。サロンの運営に協力頂ける被災地支援サポーターを募集しています。ぜひ参加してみませんか。たくさんの応募お待ちしています。みんなの家【参加団体】山江村地域支え合いセンター、      特定非営利活動法人バルビー、生協くまもと【メニュー(提供数)】和王牛丼(150食)き:2022年6月19日㈰11時~13時※芦北・水俣・八代エリアに      お住いの組合員さんへ           ❺ 「山江の竹灯り」作成の支援活動に来ていた九州内の梅雨に入り、雨を心配していましたが、その日は運良く雨も降らず曇り空でした。時折涼しい風も吹き、心地よく活動ができました。山江村での炊き出し支援!今回のメニューは県産ブランド牛「和王」を使った牛丼と、コープみらいから「支援活動に使ってください」といただいたお菓子でした。和王から出たうまみが、牛丼のつゆにも溶け込んで、程よく甘くとても美味しく出来上がりました。参加された地域の皆さんから「美味しい!美味しい!」とうれしい感想を頂きました。また、「つゆがおいしいから、もう一杯ね」と、ちょっと恥ずかしがりながら器を出される方もいて、とてもかわいらしかったです。3~5校の大学生にも牛丼をふるまい、「いつもの牛丼チェーンのとは味が違うね」とおかわりをしていました。たくさんの笑顔をいただき、熊本で育った牛さんに感謝した一日でした。生協くまもとは、これからも被災地に寄り添う活動を続けてまいります。トラのマグネット作成中!みんなで合唱中!参加いただいた皆さんの集合写真みんなで集合写真牛丼大好評でした報 告~と 久しぶりに声をあげて笑ったよ~報 告と ところ:球磨郡山江村中央グラウンド仮設団地

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