ほっとすまいる 12月号
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オープニング後、演台に立った嶋田理事長は100年の歴史を振り返り「ここに至るまで、いくつもの危機があったが、その度に組合員・役職員が一致団結して難局を乗り越え、生協を守り抜いてきた。その信念と行動力に尊敬の念を抱いている。昨年からのコロナウイルス感染症など様々な課題と直面する今こそ、先人たちの想いを引き継ぎ、諸課題にきちんと向き合い、生協の原点を忘れることなく、組合員と地域の願いに応える事業と活動を展開していきたい」と主催者挨拶を行いました。来賓にも多数ご臨席賜り、熊本県知事 様、熊本県農業協同組合中央会会長 熊本県議会議員 治様、日本生活協同組合連合会会長 り祝辞を頂戴しました。来賓祝辞後は記念講演が行われ、慶應義塾大学大吉永和世様、水俣市市長 蒲島郁夫宮本隆幸様、髙岡利土屋敏夫様よ学院メディアデザイン研究科教授の岸博幸氏より「コロナ後の日本経済におけるSDGs貢献の意義と必要性」と題して講演をいただきました。最後に生協くまもと中野常任理事より「100年の節目に先人たちの想いや志を受け継ぎ、新たな歴史の担い手にバトンを引き継ぐ使命感を改めて感じた。社会の変化を見極め『たすけあう・つながる』生協の力を発揮し、今後も地域にとって頼もしい生協でありたい」と閉会の挨拶を行い式典はお開きとなりました。役職員全員でのお見送り会場の様子    ❸蒲島県知事閉会の挨拶を行う中野常任理事

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