ほっとすまいる 10月号
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※注1(自然切り替え)とは、これまでの包材の在庫が無くなりしだい、新しい包材に切り替えていくことです。COOP WEB の「TSUKURO」(https://coop-tsukuro.jp/)にも掲載しています。↑外袋の模様(CO・OPの白い印字)ここが見えにくい。組合員の声以前届いたものより粒が小さいです。⇒果肉の大きさや粒数にばらつきがある事を 表記しました。CO・OP大きな果肉のいちごジャム(365g)⇒外袋の模様を取り、賞味期限を見えやすくしました。CO・OP大豆ドライパック60g×5(パウチ)1.商品抜き取り検査報告 生協くまもとでは、産直品の商品検査を行っています。 野菜・果物・米については、「基準を超える農薬が残留していないか」などの残留農薬検査、たまごはサルモネラ属菌の微生物検査、豚肉は動物用医薬品検査を実施しています。検査品は共同購入商品の中から抜き取りしています。 8月は1品目を検査しました。結果は次のとおりです。 ■検査項目:残留農薬検査      (245種農薬一斉定量分析)  く・まるしぇカタログ8月①週より  検査実施日:8月4日、結果報告日:8月19日◆他の商品につきましてはコープ九州事業連合の検査センター(エフコープ)で商品検査を行い、安全性を確認し「大きな果肉のいちごジャムが以前届いたものは粒が大きかったが、今回届いたものは粒が小さいです。」との組合員の声をいただき、改めて、パッケージに原料の個体差や製造上のつぶれにより、果肉の大きさや粒数にばらつきがあるという注意書きを表記しました。(2021年8月より自然切り替え※注1)巨峰圃場商品名れんこん生産者(産地)斉藤さん家(宇城市)検出せず「5袋入りの大豆ドライパックですが、包んでいる外袋の模様と中の商品の裏面が重なり、記載されている賞味期限が見えにくいです。一目で見てわかるようにしてほしいです。」との組合員の声をいただき、外袋の模様(CO・OPの白い印字)を取る事で賞味期限が見えやすくなるように改善しました。ごぼう圃場ています。2.産直点検報告 生協くまもとでは、年1回産直生産者とともに法令順守、農産物の安全性の確保、農産物のトレーサビリティ、及び適正な表示の確保、環境保全型農業の推進、農業者の安全と健康の確保など基本的な事項を確認する為に産直点検を行っています。 8月の産直点検は次の通りです。指摘改善事項については二次点検の際に改善状況を確認しています。(日本生協連の適正農業規範に基づく点検)益城フルーツ検査結果どんぐりの会小川ゆうき村生産者(2021年9月より自然切り替え※注1)品目実施日巨峰8月4日ごぼう8月10日生姜8月24日生姜圃場❽組合員の声外袋の模様で賞味期限が見えにくいです。組合員の皆さんから寄せられた声は商品の改善へとつながっています。8月商品抜き取り検査報告・産直点検報告組合員の声に応えて

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