ほっとすまいる 9月号
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提供このマークが目印です1.商品抜き取り検査報告 生協くまもとでは、産直品の商品検査を行っています。 野菜・果物・米については、「基準を超える農薬が残留していないか」などの残留農薬検査、たまごはサルモネラ属菌の微生物検査、豚肉は動物用医薬品検査を実施しています。検査品は共同購入商品の中から抜き取りしています。 7月は3品目を検査しました。結果は次のとおりです。 ■検査項目:残留農薬検査(245種農薬一斉定量分析)  く・まるしぇカタログ7月①週より  検査実施日:7月7日、結果報告日:7月16日 ◆他の商品につきましてはコープ九州事業連合の検査センかぼちゃごぼう商品名人参生産者(産地)8月より生協くまもと全店でこの取り組みをスタートしています。皆様のご協力のほどよろしくお願いいたします。日本の食品ロスの現状は…食べ残しや期限が近いなどの理由により、本来食べられるのに捨ててしまう「食品ロス」が大きな問題になっています。日本の年間の食品廃棄物は621トン。そのうち339トンが企業活動から、282トンが家庭から排出されています。これは、世界中の飢餓に苦しむ人々に向けた食品援助量(320トン)のおよそ2倍に相当します。検査結果わらびの会(御船町)検出せずわらびの会(御船町)検出せずどんぐりの会(菊陽町)検出せずター(エフコープ)で商品検査を行い、安全性を確認しています。2.産直点検報告  生協くまもとでは、年1回産直生産者とともに法令順守、農産物の安全性の確保、農産物のトレーサビリティ、及び適正な表示の確保、環境保全型農業の推進、農業者の安全と健康の確保など基本的な事項を確認する為に産直点検を行っています。 7月の産直点検は次の通りです。指摘改善事項については二次点検の際に改善状況を確認しています。(日本生協連の適正農業規範に基づく点検)斉藤さん家JAくま生産者れんこんヒノヒカリ・にこまる品目実施日7月 1日7月16日MYG-A-21-LF-202❽「てまえどり」とは…すぐに食べるときは、商品棚と手前にある商品や、値引き商品など、賞味期限や消費期限のちかい商品から順番に購入していくことで食品の廃棄を減らす購買運動の一つです。(この取り組みは、SDGsのゴールの一つ、「1人当たりの食品廃棄物の半減」にあたります)「てまえどり」の取り組みにご協力ください7月商品抜き取り検査報告・産直点検報告

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