ほっとすまいる 8月号
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オンライン各プログラムの内容や視聴リンクなど、企画に関する情報がすべて掲載されています。ぜひアクセスしてください♪——— 語り継ぐ戦争の記憶 ———パソコンを2台使っての編集作業最近はZOOMを使って編集会議を行ってきましたVol.1Vol.2Vol.3戦争体験者の「生の声」を聞ける機会は、もはや時間が限られて来ています。体験者の声に耳を傾け、「戦争とはどんなものか」、「いま何をすべきか」、を考え、平和を維持するため、2017年に組合員へ呼びかけ「平和サポーター会」が立ち上がりました。現在では3名の平和サポーターで証言動画の編集を行い、完成した動画は順次YouTube生協くまもと動画チャンネルへ公開しています。※現在3話完成しており、証言動画については、ほっとすまいる7月号で紹介しています。◆平和というのはとても規模の大きい課題で、しかも何よりも大切なテーマです。未来にこの平和を残すため、戦争の悲惨さを語り継ぎ、二度とこういう思いをする人を出してはいけないという思いから動画制作に携わって来ました。1人でも多くの人にこの動画を見て頂き、少しでも平和の大事さを感じていただけると幸いです。(玉名市 小篠さん)◆このDVD制作にあたっては『戦争体験者の貴重な生の声を後世に残したい』という証言者と製作者の思いが詰まっています。そして、戦争はなぜ起きたのか。今後もそのような事が起きようとするとき、私達はどのように考え行動したらよいのか。継続して考えていくきっかけになればと思っています。(熊本市 林さん)◆私たち平和サポーターメンバーは、「出来る人が出来る事を出来るだけ!」を合言葉に、協力し合い、助け合いながら、お聞きした体験談や想いを、動画を通してお伝え出来るようにとチームプレーを発揮して頑張っています。一人でも多くの方にぜひ観て頂きたいです。戦争体験者の貴重な証言を後世に残し、平和な日本であって欲しい…。(人吉市 徳永さん) 広島県生協連・長崎県生協連と日本生協連は、被爆体験の継承や核兵器のない世界への思いを共有する場として、毎年「ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」を開催しています。 終戦・被爆75年の節目の年を過ぎ、今年は終戦から76年目となります。これまで広島、長崎に足を運ぶことが出来なかった方も、オンラインを通じてご自宅から被爆者の話を聴き、被爆の実相を知ることができます。初めての方も、昨年参加くださった方も是非ご参加ください。❹ピースアクションinヒロシマ・ナガサキとは?平和サポーター(編集担当)紹介にこにこ・わいわい くみかつトピックスにこにこ・わいわい くみかつトピックス2021ピースアクションinヒロシマ・ナガサキに参加しましょう!生協くまもと平和活動の取り組み紹介平和サポーター会では戦争体験証言「語り継ぐ戦争の記憶」の動画を制作しています!

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