ほっとすまいる 8月号
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第100期通常総代会質疑応答(抜粋)令和3年度消費者支援功労者表彰「内閣総理大臣表彰」を受賞しました役員体制の紹介教職員・中央区:立山直子総代損益計算書の中の「過去の誤謬の訂正による影響額」は、当時の監査で通ってい回答:水口専務過去の決算処理の中で、未払い費用の処理に間違いがありました。未払い費用で処理するものは種類がコープ春日:熊谷竹代総代総代会では毎年組合員除名の件が出ているが、回収の見込みはもうないのでしょたことが、その後訂正されたということですか?多く、また月末ごとに金額が変動するため、過去に遡って調査したところ判明したものです。なお、伝票上の処理ですので、資金の増減はございません。今後同様のことがないようにしっかりと対策をとって参ります。うか?また科目は何になるのでしょうか?回答:水口専務除名に至るまでには、何度も連絡を取ってお支払いのお願いをし、分割での支払いや場合によっては法的措置も行い対応しています。そのうち、残念ながら連絡が取れなくなった方などが除名の対象となっていますので、現時点で回収の見込みはございません。なお、未収金は早い段階から対応して回収に繋げるようにしていますので、徐々に回収は進んで来ていると認識しています。科目は、総代会でお認め頂いた後に雑損処理としています。この度、生協くまもとは、令和3年度消費者支援功労者表彰において「内閣総理大臣表彰」を受賞いたしました。消費者庁では、消費者利益の擁護及び増進のために、2011年度から「消費者支援功労者表彰」を実施しています。消費者支援活動に極めて顕著な功績のあったと認められる個人や団体、グループが表彰されるもので、生協くまもとがこれまでに取り組んできたSDGsの目標達成のため、自治体との見守り活動や移動店舗販売などの対応、マイバッグ運動、エシカル消費などの取り組みが評価されました。熊本地震や豪雨災害に対する被災地支援も受賞の理由になっています。これらの活動、特に地震や豪雨災害に対する支援は、全国の生協をはじめとする諸団体からの温かい励ましやご支援が無ければ到底なしえないことであり、今回は全国の生協の代表として受賞させていただいたものだと受け止めております。今回の表彰  ❸    を励みに、安心してくらせる地域社会づくりに向け、今後もさらなる取り組みを行って参ります。(写真左より)常勤理事安倍 博司代表理事理事長嶋田  誠(写真2列目左より)(写真1列目左より)中野常任理事(左)と嶋田理事長(右)中野常任理事(左)と嶋田理事長(右)平松 大祐  本郷  誠   平松 大輔竹田 珠一  要名本 義博  永野 利久(常任理事)代表理事専務理事水口 浩一常勤理事岩﨑 智之網中千賀子阿金 治美中原和歌子上田惠美子(写真2列目左より)(写真左より)霜村和正亀井 伸枝中島  郁小田浩二(特定監事)(写真1列目左より)嶽村 幸菜中野 祐子(常任理事)小松 出常勤理事有識者理事(非常勤)組合員理事(非常勤)監 事

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