ほっとすまいる 7月号
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戦争体験証言秋の芋ほり交流会に向けてき:6月7日㈪ ところ:水俣市南福寺芋畑参加者:9人生協くまもと平和サポーター会では、2017年から戦争体験者の証言動画を作成してきました。減少しつつある戦争体験者の話しを聞ける機会は、もはや時間が限られて来ています。私たちは今、体験者の声に耳を傾け、戦争とはどんなものか、いま何をすべきか、を考え、平和を維持するため努力する必要があるのではないでしょうか。今回は中国からの引き揚げ体験談を熊本市の堅野さんに証言いただきました。一人でも多くの方々にこの動画をご覧いただければと思います。現在も戦争体験証言の動画編集作業は、平和サポーターで進めており、まとまりましたら随時YouTubeにて公開していきたいと思います。生協くまもと家庭会では、地域組合員の交流とからいもの収穫体験を目的にして、「芋ほり体験交流会」を毎年秋に開催しています。これは、SDGsの目標11(住み続けられる街づくり)と目標15(陸の豊かさも守ろう)につながる取り組みです。昨年もこの時期に植付を行いましたが、秋の収穫は新型コロナ感染拡大防止の観点から「芋ほり体験交流会」は開催せず、家庭会運営委員で収穫を行いました。収穫した芋約120㎏は、水光社本店で販売して売上金は水俣市社会福祉協議会へ寄付させていただきました。今年は晴天の中、家庭会運営委員9人にて紅はるか250本の植付を行いました。1時間程度の作業でしたが、運営委員は額にいっぱい汗をかきながら「元気に育ってね!」「今年は芋ほり交流会が開催できますように!」と、一生懸命植え付けられました。芋ほり体験交流会で収穫したお芋は、生協の買い物袋に詰め放題でお持ち帰りいただく予定です。秋に開催された際は、是非お気軽にご参加くださいね!  新型コロナの1日も早い終息を祈りながら、おいしいお芋を一生懸命育てていきたいと思います。きっと今年もおいしいお芋ができると思います。 「熊本地域発商品」は生協くまもと組合員の声を活かして作られた商品です。九州産大豆を使用した豆腐や、熊本市産大豆を使用した納豆、九州産小麦を使用した食パンなど、原料にこだわって作られています。組合員が家庭で作られている熊本地域発商品の「お城納豆パワーキッズ」「くまさんポークウィンナー」を使ったレシピを紹介します。「語り継ぐ戦争の記憶」 Vol3 引き揚げ体験証言編現在公開中の戦争体験証言動画「語り継ぐ戦争の記憶」中国済南からの引き揚げ時の体験談を、熊本市の堅野さんに証言いただきました。Vol.1 戦時中熊本市での体験編(岩内アサ子さん証言)芋苗の植付に参加した運営委員9人と圃場をお芋苗の植付に参加した運営委員9人と圃場をお貸しいただいている益田さん(写真前列中央)貸しいただいている益田さん(写真前列中央)いも苗250本を1本1本愛情込めて植付しましたいも苗250本を1本1本愛情込めて植付しました本村裕子さん(熊本市東区)アイデアレシピ【簡単おいしい!納豆チャーハン】〈材料〉2人分熊本地域発商品 お城納豆パワーキッズ‥‥3個パック くまさんポークウィンナー‥‥3本卵‥‥‥‥‥‥‥‥‥2個<作り方>①納豆3パックはボールに入れて泡立つまで混ぜる、泡立ったら付属のたれを入れてまた混ぜあわせる。②①に卵を割り入れ混ぜ合わせる。③火にかけたフライパンにサラダ油を流しなじませる。④③に②を流し入れ半熟状になったらご飯とウィンナーを入れ全体を切るように混ぜ合わせる。⑤最後に長ネギを入れ醤油を回し入れて完成です。※くまさんポークウィンナーの切り方 まず縦に切ったものを横にして小さく切るVol.2 熊本空襲編 (山下サチコさん、田中潔子さん証言)長ネギ(みじん切り)‥10㎝位ご飯(温かい)‥‥茶碗大盛2杯醤油‥‥‥‥小さじ1サラダ油‥‥大さじ2生協くまもと動画チャンネル新着情報お城納豆パワーキッズくまさんポークウィンナー          ❺ もっと知りたい、使いたい!「熊本地域発商品」~~おお城城納納豆豆パパワワーーキキッッズズ編編~~報 告「Y語oりu継Tぐu戦b争eのへ記公憶開」しのま動し画たを!報 告芋と 苗の植付を行いました!「「熊熊本本地地域域発発商商品品」」レレシシピピ

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