ほっとすまいる 6月号
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上天草市と「見守り活動及び災を行いました県南店舗をエリアとして活動している、生協くまもと家庭会では、毎月1回家庭会運営委員により移動店舗販売の支援が行われています。新型コロナ感染拡大防止の観点から、昨年の4月より支援の活動を中止していましたが、4月27日㈫午前中に家庭会運営委員2名が、コロナ対策を万全に行い、1年ぶりに支援活動をおこないました。活動を応援してくれているかのように、天気も良くさわやかな風が吹く中、停留所に着いた時には、日向ぼっこをしながらお待ちになっている方もたくさんおられました。運営委員も久しぶりの活動でしたが、到着と同時に、商品探しや袋詰めなど、1年間のブランクを感じさせない手慣れた動きで活動を行いました。参加した運営委員より、「買い物に来られた方に友達がいたが10年ぶりの再会だった。今日来て本当によかった」「住民の方と話ができ、私たち自身が楽しく活動できた」との声もあり、有意義な時間を過ごされたようでした。移動店舗販売の末藤担当は、「袋詰めと組合員の対応は1人では大変な時もあるが、組合員対応を手伝っていただき、組合員をお待たせする事もなく本当に助かった」と感謝していました。2021年4月30日㈮に上天草市大矢野庁舎において、上天草市からは、堀江市長はじめ4名、生協くまもとからは、嶋田理事長はじめ4名が出席して「見守り活動及び災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定」の調印式が執り行われました。今回の協定内容は、地域住民の安否や異変の早期発見等の見守り活動及び災害時における応急生活物資供給等について、相互の協力と必要な事項を定めたものです。堀江市長は、「上天草市でも高齢化が進む中、市民の安心・安全を確認していくのは行政だけでは難しい。そのような中で生協の協力はありがたい」と挨拶されました。嶋田理事長は、「これまでの見守り活動の事例を紹介され、高齢化が進む中このような活動は重要になってくる。助けあいの組織としてSDGsの理念である〝誰も取り残さない地域社会づくり〟の一助になれば」と話されました。生協くまもとでは、今回の上天草市との締結を以って1県37市町村との締結となりました。(締結率82%)生協くまもとでは、今後も県下45市町村との見守り活動等に関する協定の締結を目指してまいります。 「熊本地域発商品」は生協くまもと組合員の声を活かして作られた商品です。九州産大豆を使用した豆腐や、熊本市産大豆を使用した納豆、九州産小麦を使用した食パンなど、原料にこだわって作られています。組合員が家庭で作られている熊本地域発商品の「食パンかおり」を使ったレシピを紹介します。 簡単で美味しいよ♪袋詰めもていねいに袋詰めもていねいに商品探しをお手伝いしました商品探しをお手伝いしました調印後の記念撮影調印後の記念撮影(写真左:嶋田理事長、写真右:堀江市長)(写真左:嶋田理事長、写真右:堀江市長)調印の模様調印の模様推進委員 谷本久美子さん アイデアレシピ【ホットカレーサンド】〈材料〉4人分(熊本地域発商品)食パンかおり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1袋牛ひき肉‥‥‥‥‥‥100g玉ねぎ‥‥‥‥‥‥‥小1個<作り方>①玉ねぎ・ほうれん草はみじん切りにする。②牛ひき肉を油で炒め①を加えて炒め、小麦粉・カレー粉を振り入れてさらに炒め、塩・ケチャップで味を整える。③パンにマーガリンを塗り②の具をのせてその上からCO-OPミックスチーズをのせパンを挟んでオーブンで焼く。④焼いたホットサンドを斜めに切れ目を入れたら出来上がり。ほうれん草‥‥‥‥‥‥‥50gCO-OPミックスチーズ‥‥少量小麦粉・カレー粉‥‥‥‥少量塩・ケチャップ・マーガリン‥‥適量            ❺食パンかおりもっと知りたい、使いたい!「熊本地域発商品」~~食食パパンンかかおおりり編編~~報 告害等の時協に力おにけ関るす応る急協生定活」の物資調供印式給報 告一年ぶり!移動店舗販売支援「「熊熊本本地地域域発発商商品品」」レレシシピピ

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