ほっとすまいる 6月号
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~オンライン開催~「つながる広場」でみなし仮設の方々とつながろう~生協オリジナルのシチューが大人気‼~と き:2021年4月29日㈭ 参加者:環境ファミリーサポーター4家族(大人4名、子ども6名)会議室き:2021年4月18日㈰ メニュー:シチュー・     ロングライフパン(クロワッサン)提供食数:120食 支援団体:6団体共催新型コロナ感染拡大により延期していた企画ですが、今回オンラインではありますが、やっと開催することができました。昨年、環境ファミリーサポーターから「プラスチック等のごみ問題について勉強したい」との声をいただいていました。今回は、コープ九州事業連合にもオンライン参加でご協力いただきました。商品政策支援課課長の平尾誠也さんを講師に、SDGsの視点から「誰かの笑顔につながるエシカル消費」をテーマに環境問題について、子どもたちにもわかりやすく話をしていただきました。視聴した動画では、組合員から回収したカ                ❹参加した子どもたちからは「ごみが出ないような買いタログや牛乳パックからコアノンロールができあがる工程で、人間よりも大きなトイレットペーパーから普通サイズのトイレットペーパーになる様子には、子どもたちもびっくりしていました。物をするように気をつけたい」「出たごみは、きちんとこれからも分別して出したい」と感想をもらいました。また、紙パックについているストローについての質問もあり、紙ストローや植物由来のプラスチック素材等への切り替えも今後の課題となっているようでした。今回、環境に関するいろんなお話を聞くことができ、地球に優しい取り組みを行っている生協の活動をうれしく思いました。今回の「つながる広場」は、令和2年7月豪雨で被災された、みなし仮設や自宅で避難されている方たちへの、支援や情報が届きにくいという声を受け、交流の場として開催されました。会場の人吉市東西コミュニティーセンターには、約50名の被災住民の方が集まってこられました。お知り合いを見つけては、「今どこに住んでるの」「元気で良かった」と久しぶりに会った喜びを語り合っていらっしゃいました。生協くまもとのシチューをお渡しするときに「このシチューは、人吉・球磨地域でとれた牛乳をたっぷり使って、生協のウインナーを入れて作りました。美味しいですよ」と説明すると、「温かいシチューがうれしい」と大変喜んでいただきました。しばらくすると、「美味しかったから」と、たくさんの方におかわりをしていただき、予定の100食を超える食数を提供できました。今回の「つながる広場」で、たくさんの方とつながることができました。このつながりを大切に今後も被災者支援を頑張っていきたいと思います。開発途上国では、今この瞬間も、多くの子どもたちが飢餓や貧困に苦しんでいます。彼らに必要なのは、栄養や保健・医療といった、生きていく上で最低限必要な支援です。生協くまもとでは、子どもたちの今と未来を支えていくため、2020年度もユニセフ募金に取り組みました。共同購入と店頭で受け付けて、2,191,553円 (前年1,392,975円)のご協力をいただきました。この内共同購入で受け付けた募金は指定募金として東ティモール(東南アジア)の子どもたちの命と未来を守るために使われます。寄せられた募金は、3月末に日本ユニセフ協会へ送金し、今回ユニセフ協会より感謝状が届きましたのでご報告いたします。ユニセフ募金へのご協力ありがとうございました。10時30分~14時10時~11時ZOOMを使用して参加者と会場をつなぎましたZOOMを使用して参加者と会場をつなぎました被災地支援サポーターと一緒に取り組みました被災地支援サポーターと一緒に取り組みましたシチューの材料に「くまさん牛乳」と「くまさんポーシチューの材料に「くまさん牛乳」と「くまさんポークウインナー」をたっぷり使用し提供しましたクウインナー」をたっぷり使用し提供しましたオンライン開催の模様オンライン開催の模様報 告環と境こフろァミ:リ熊ー本サ本ポ部 ーター学習会を開催しました!報 告と ところ:人吉市東西コミュニティーセンター報 告協寄会せらへおれ届た募けし金まをユしたニセ!フにこにこ・わいわい くみかつトピックスにこにこ・わいわい くみかつトピックス

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