ほっとすまいる 5月号
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※❿提供「グループ保険」のご案内明治安田生命「My Express」から一部抜粋1.商品抜き取り検査報告 生協くまもとでは、産直品の商品検査を行っていま健康応援一口メモ先のことは考え過ぎず、未来の計画は少し大雑把にす。野菜・果物・米については、「基準を超える農薬が残留していないか」などの残留農薬検査、たまごはサルモネラ属菌の微生物検査、豚肉は動物用医薬品検査を実施しています。検査品は店舗に陳列している商品の中から、または共同購入お届け商品の中から抜き取りしています。①3月は5品目を検査しました。結果は次のとおりです。 ■検査項目:残留農薬検査(245種農薬一斉定量分析)本店より検査実施日:2月24日、結果報告日:3月5日 ■検査項目:残留農薬検査(245種農薬一斉定量分析)カタログ「く・まるしぇ」より商品名葉付き玉ねぎ急流米商品名企画週2月③週榎田さんのミニトマト2月③週上村さんのとまと2月④週八朔 2020年春からの新型コロナウイルスの感染拡大で、わたしたちの日常は大きく変わってしまいました。どこにも自由に行けない行動の自粛や、マスクをしなければならない社会的風潮、慣れないリモートワークなど、変化によるストレスは、枚挙に暇がありません。かつてない経済的な不況や、医療体制の危機も叫ばれています。なにより、わたしたちが心の拠り所にしていた、人とのリアルなコミュニケーションという貴重な機会を、新型コロナウイルスは奪ってしまいました。 「これからどうなってしまうんだろう」という将来についての不安が、新型コロナウイルスが感染拡大する前に比べて、強くなっている人がほとんどだと思います。不透明な日本社会ですが、このご時世で先のことを考えすぎて不安な人は、ものごとを計画的に進めないと気が済まない、ルールがないと落ち着かないなど、強迫的な性格傾向があるのかもしれません。ずっと先のことまで見通しがたっていないと、不安でしかたがないのです。 逆に言えば、「行き当たりばったり」「なるようになる」という考え方が苦手な人です。ちゃんと計画をたてて、計画通りにきちんと進めていかないと気が済まないので、「行き当たりばったり」などは、とても認められない考え方です。仕事ならば、これくらい堅実なのが望ましいのでしょうが、人生すべてが計画できるわけではありません。このコロナ禍では、なおさらのことです。先のことは考え過ぎない、あるいは大ざっぱに考えておくといった考え方が、今後は榎田農園検出せず3月1日ヘルシーライフ基準値内農園寺本果実園検出せず3月5日生産者(産地)弘田さん(水俣市)検出せずJAくま生産者(産地)検査結果結果報告検査結果検出せず組合員の皆さまには、「グループ保険」をおすすめしております。死亡保障から病気、ケガによる入院、身の回りの様々なリスクに関する保障をご準備できます。是非ご検討ください。※「グループ保険」とは、生活協同組合くまもと教職員事業部の組合員を対象とした福利厚生制度です。・募集時期:10月上旬〜11月中旬(予定)・責任開始期(加入日):毎年2月1日(保険期間:2月1日〜翌年1月31日)・お問い合わせ先:0120-25-7754(平日9:00〜17:00)(引受会社明治安田生命保険相互会社南九州公法人営業推進部)※制度内容等の詳細はパンフレットをご覧ください。・契約者:生活協同組合くまもと教職員事業部2.産直点検報告 生協くまもとでは、年に1回、産直生産者とともに、法令順守、衛生管理の確保、完了保全活動、労働安全など事業活動にとって基本的な事項を確認するために、産直点検を行っています。1月の産直点検は次の通りです。指摘改善事項については、二次点検の際に改善状況を確認しています。品目 ※基準値内…生協に届け出があり、国の基準を下回る検査結果でした。 ◆他の商品につきましてはコープ九州事業連合の検査センター(エフコープ)で商品検査を行い、安全性を確認しています。(日本生協連の適正規範に基づく点検)コーシン(大津町)熊本パールライス3月1日ますます大切になってくるのではないでしょうか。 哲学者キルケゴールは、一貫して否定的なテーマを扱っていました。しかし、わたしたちは、将来の不安や絶望ばかりを一日中相手にする必要はありません。まったく将来を考えずに行動しているのはどうかとは思いますが、悲観的な将来ばかり考えて暮らしていては、日常生活もキルケゴールのように不安と絶望に満ちてきます。「大ざっぱ」ぐらいが、新型コロナウイルスの時代に必要なエッセンスだと再認識している昨今です。生産者熊本県産豚肉球磨ものがたり(精神科医・医学博士 西多昌規)3月11日3月25日急流米実施日3月商品抜き取り検査報告・産直点検報告

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