ほっとすまいる 4月号
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家庭会ホール(水俣会場)熊本本部棟会議室(熊本会場) 参加者は、熊本県生協連会員生協の組合員と役職員、協同組合間提携推進会議、消団連・消費者協会・熊本県環境生活部県民生活局消費生活課・日本生協連九州地連より合計91名という事でした。生協くまもとからは、組合員と役職員あわせ28名が参加しました。 当日の講演では、「サステナビリティの取り組みって何だろう?」からスタートし、自らの活動が環境と社会に及ぼしている影響を知る事、そしてやることを決め、アクションを起こすことであると教えていただきました。 講演の最後には、私たち一人一人ができることについて具体例を挙げていただき、分かりやすく説明いただきました。また、講演の途中には、動画の視聴やクイズの出題があり、聞いたり・見たり・参加したりで、90分の講演があっという間に終了しました。(水俣会場・家庭会運営委員の感想)●未来の人達が安心して暮らせる地球環境である為に、私たちが身近でできる小さな事でも、いつも心がけて実行していかなければいけないと思いました。●地球温暖化の動画を見て問題が大きく自分に何ができるのかと思いましたが、1人1人が今やるべきことをわかりやすく教えていただき、自分でやることを決め実行していきたいと思いました。●これからも食品・野菜など無駄にしないよう使い切りたいと思いました。(熊本会場・組活推進委員の感想) 今回の講演を聞いて、私たち人間が知らず知らずのうちにやっている自然破壊・環境破壊が感染症などを引き起こしていることがわかりゾッとしました。個人的には電気の節約や食品ロスなど気がけて努力してきましたが、その活動の輪をもっと広げていかなければ私たちの子や孫に安心した生活をのこしてやれないのです。生協の商品を学習し選ぶことで自然破壊や環境破壊の解決に結びつけていけるのです。 私は推進委員として自分が知りえた情報を広く組合員に広げ、一人ひとりができることを取り組んで進めていきたいと思いました。の3つの視点から持続可能な活動を行うことを意味する。❹生協くまもとから参加した組合員の感想をご紹介します。2020年度「組合員・役職員研修会」に参加しました! 毎年この時期に熊本県生活協同組合連合会の主催で、1会場に集まり開催されていますが、今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、2月17日㈬14時から、Zoom※を使ったオンラインにより開催されました。  講師は、日本生活協同組合連合会サステナビリティグループの、新良貴 泰夫(しらき やすお)氏で、「生協におけるサステナビリティ※の取り組み」〜そして私たち一人ひとりができること〜 というテーマで講演いただきました。※Zoom…パソコンやスマートフォン・タブレットなどを通じて、複数人でのビデオ通話を可能にするサービスのこと。 ※サステナビリティ…「持続可能性」又は「持続することができる」という意味。環境・社会・経済『生協くまもとSDGs行動宣言』     達成に向けての取り組み紹介にこにこ・わいわい くみかつトピックスにこにこ・わいわい くみかつトピックス

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