ほっとすまいる 1月号
2/12

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。年頭にあたり、組合員の皆様とご家族のご多幸をお祈り申し上げます。また、日頃より生協くまもとに格別のご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。昨年は、私たちにとって試練の年となりました。年が明けて間もなくして顕在化した新型コロナウイルス感染症の拡がりは私たちのくらしを大きく変え、経済にも深刻な影響を与えました。そのような状況の中、全国的に生協の事業は消費者から大きな支持を受けています。このことは、生協が如何にして組合員のくらしの困りごとに応えるか、如何にして組合員のお役に立てるかを考えて事業を構築してきたことが評価されているのだと思います。今後も安心して事業をご利用いただける環境を整備していきます。また、コロナ禍が続く中、7月には令和2年7月豪雨が発生し、熊本県内でも県南地区を中心に多くの方が被害に遭われました。生協くまもとでは発災直後から物資支援、被災地でのボランティア活動、共済の訪問活動、募金活動や炊き出しなど被災地支援活動に取組んでいます。この豪雨被害に対して全国の生協からたくさんの物資や励ましの言葉、募金をお寄せいただいており、あらためて助け合いの組織である生協間の連帯の力強さを感じています。本年も全国の生協、自治体や他団体とも協力しながら、生協として出来る支援を行っていきます。本年中には懸案であった本店の建替えにも着工し、持続可能な事業構造への改革を進めていきます。組合員の皆様におかれましては、引き続き生協くまもとの事業と組合員活動、ならびにSDGs達成に向けたさまざまな取り組みに対し、支援とご協力をいただきますようお願い申し上げます。生活協同組合くまもと理事長 役職員一同力をいただき、また生協くまもと組合員の皆様におかれましてもご愛顧いただき心より感謝申し上げます。昨年は虹の会の活動におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響により、延期・中止と言う決断を幾度も迫られました。今なお予断を許さない状況が続いておりますが、終息しました折には、皆様のご意見ご要望に広くお応えできるよう、力を入れてまいります。そして生協くまもとの更なる発展ができる年を目指していきたいと思っております。引き続き、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。最後になりましたが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。本当に心が痛みました。コロナのため炊き出し支援を始めることが出来たのは10月に入ってからでした。皆様のもとに支援活動に伺い、顔の見える関係を大切に、生協だからこそ出来る支援を、これからも永く続けていかなければと思います。生協くまもとは創立100周年をコロナ禍の中で迎えました。これまでにない状況ではありますが、皆さんが生活の中で感じる願いや思いを組合員活動の源として、笑顔の輝く、地域に顔の見える活動が出来たらと思います。今年も皆様のご協力とご理解のほど、心よりお願い申し上げます。なり、淋しい1年となりました。芋ほりは、家庭会運営委員と職員の方々と行い、収益金を社会福祉協議会に寄附致しました。家庭会ではリサイクル活動にも力を入れており、水俣・津奈木の店舗から回収した牛乳パックを整理し、業者が引き取った収益金でトイレットペーパーを購入し、毎年、水俣・津奈木の小中学校に寄贈しています。組合員の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。今年はコロナウイルス感染症が終息して、生協くまもと100周年を祝うイベントを組合員の皆様と共に行えるように心から祈っております。新年あけましておめでとうございます。令和2年7月豪雨にて被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。日頃より虹の会会員の皆様はじめ役員の方々にはご理解とご協新年あけましておめでとうございます。旧年中の組合員の皆様のご協力ご支援を頂き心より感謝申し上げます。昨年は突然のコロナ禍の中、前期はすべての組合員活動の中止を余儀なくされ、心配がつのりました。7月には数十年ぶりと言われ、人吉・球磨、芦北、八代地方に甚大な被害をもたらした豪雨災害が発生。身近な方々の被災を知り、明けましておめでとうございます。日頃家庭会活動にご協力と、ご支援を頂きまして心から感謝申し上げます。家庭会の活動は、水俣・津奈木を中心に様々な活動を行っておりますが、昨年はコロナウイルス感染症の流行で、地区委員会、親子料理教室、芋ほり体験交流会等が中止に田 家庭会運営委員会福田タエ子委員長組合員理事(被災地支援担当)松村佳子     嶋誠            ❷虹の会会長白川 治 新年明けまして新年明けまして2021おめでとうございますおめでとうございます年頭のごあいさつ

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る