ほっとすまいる 10月号
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❸ 生協くまもとでは令和2年7月豪雨で被害に遭われた方々へ、被害状況の確認と共済金請求のご案内のため8月4日~28日にかけて訪問活動を行いました。 訪問活動の対象件数は880世帯でしたが、地区によっては通行止めなどで訪問自体が出来ないお宅もありました。直接お会いできたのは387世帯で、共済金を請求いただいたのは112件となりました。 訪問先の組合員の方からは、「暑い中、1件ずつ訪問されているとは思いませんでした。本当にご苦労様です」、「このような水害でも共済金を頂けるとは知りませんでした。ありがとうございます」など温かいお言葉を多数いただきました。 今回お会いすることが出来なかった対象のお宅には、請求のご案内の用紙を配付しております。「もしかしたら自分も共済金支払いの対象になるかもしれない」と思われた方は、フリーダイヤル:0120-08-9431までお問合せ下さい。どうぞ宜しくお願い致します。 生協くまもとでは職員へ呼びかけを行い、芦北・津奈木地区へ作業ボランティア及びボランティアセンターの運営支援を行う運営ボランティアを派遣しています。また、人吉でも作業ボランティアとして活動しており、参加人数は延べ110名を超えました。(9月11日現在) 作業に伺うお宅まで移動する時、崩れた山肌や橋にひっかかったままの木材を見て改めて被害の大きさを感じ、継続して支援に取り組む決意を新たにした職員が多くいます。また、今回のボランティア活動を通して生協の原点である「助け合い」「相互扶助」の精神を身をもって学ぶことが出来たという声も多く上がりました。道路が崩落し通行止めとなったままの道路7月31日 芦北作業ボランティア8月22日 人吉作業ボランティア被災状況などについての聞き取りも行いましたボランティアセンターに設置された自販機に激励のメッセージを貼りました~職員有志によるボランティア活動~~職員有志によるボランティア活動~CO・OP共済契約者訪問活動CO・OP共済契約者訪問活動~1日も早い復旧・復興のために~~1日も早い復旧・復興のために~「私たちも力になりたい」「私たちも力になりたい」「令和2年7月豪「令和2年7月豪

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