ほっとすまいる 10月号
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 令和2年7月豪雨で被害を受けられた方々へ心よりお見舞いを申し上げます。 災害の発生を受けて、生協くまもとでは7月13日から全店舗に募金箱を設置し、あわせてレジでの募金受付も行いました。また、共同購入カタログでは8月①週カタログ(7月20日から配布分)に募金チラシをセットし、2週に渡り募金の受付を行いました。熊本県内でおきた災害に対する組合員の方々の関心は高く、7月18日に水俣市の生協くまもと水光社本店店頭で家庭会と職員にて取り組んだ募金の呼びかけにも快く応じて頂きました。 募金額の合計は生協くまもと役職員からの分も含め1056万円となり、9月10日㈭県庁に於いて蒲島県知事へ募金の贈呈を行いました。贈呈式では嶋田理事長が「本日お届けする募金は、被災した人達の役に立ちたいという組合員と役職員の気持ちがこもった義援金です。地元の復旧・復興にお役立て下さい」とあいさつを行いました。それに対して蒲島県知事からは「4年前の熊本地震に続いて今回も多額の義援金を頂き、ありがとうございます。協同組合のネットワークの強さを感じました。頂いた義援金は県が責任をもって必要とされている方へお届けします」とお礼の言葉がありました。皆様からお寄せ頂いた義援金は県内の被災された方に送られます。募金へのご協力誠にありがとうございました。 9月11日㈮に、令和2年7月豪雨で甚大な被害のあった芦北町へ、仮設住宅入居世帯への「洗剤詰合せ(60セット)」の贈呈を行いました。 贈呈式では、嶋田理事長が豪雨被害に対するお見舞いと生協のこれまでの支援活動を報告し、「今回の洗剤詰合せを仮設住宅の方のお役に立ててほしい」とあいさつを行いました。 竹㟢町長からは、応接室に貼られた豪雨災害の写真をもとに説明があり、被害の大きさを改めて知ることができました。また、復興に向けた多くの方の支援に対し感謝とお礼を述べられました。 芦北町では、9月中旬に仮設団地が完成し、入居も始まるとのことです。コロナ禍のなか支援の在り方が問われていますが、生協くまもとは、継続した支援活動に取り組んでまいります。目録贈呈目録贈呈歓談の様子歓談の様子家庭会による店頭募金の呼びかけ家庭会による店頭募金の呼びかけ左:竹㟢町長 右:嶋田理事長❷~熊本県庁にて蒲島県知事に義援金を贈呈~~熊本県庁にて蒲島県知事に義援金を贈呈~~芦北町へ「CO・OP洗剤詰合せ」をお届けしました~~芦北町へ「CO・OP洗剤詰合せ」をお届けしました~継続した支援活動を継続した支援活動を雨」に雨」に関する報告関する報告組合員の皆様の温かな支援の気持ちを届けました組合員の皆様の温かな支援の気持ちを届けました

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