ほっとすまいる 7月号
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提供米❽明治安田生命「My Express」から一部抜粋野菜・果物畜産・たまご水産1.商品抜き取り検査報告 生協くまもとでは、産直品の商品検査を行っています。 野菜・果物・米については、「基準を超える農薬が残留していないか」などの残留農薬検査、たまごはサルモネラ属菌の微生物検査、豚肉は動物用医薬品検査を実施しています。検査品は共同購入お届け商品の中から抜き取りしています。 5月は3品目を検査しました。結果は次のとおりです。 ■検査項目:残留農薬検査(245種農薬一斉定量分析)  く・まるしぇカタログ5月①週より  検査実施日:5月7日、結果報告日:5月19日◆他の商品につきましてはコープ九州事業連合の検査センター(エフコープ)で商品検査を行い、安全性を確認しています。健康応援一口メモ感染症とその種類 感染症とは、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して増殖することにより、発熱や下痢、咳など体調に異常をきたす症状のことをいいます。病原体は、大きさや構造により、ウイルス・細菌・真菌・寄生虫などに分類されます。 わたしたちの体には感染症に対抗するための免疫システムがあり、感染から免れるために戦っています。ただし、感染しても症状が現れる場合と、はっきりとは現れない場合があり、後者は知らないうちに病原体保有者となり、病原体をまき散らす感染源となって、感染を拡大させてしまうということが問題となっています。 日本における感染症は、感染症法(「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」)に基づいて対策がとられています。感染症を危険性が高い順に【ご質問】甘さ控えめのジャムを使おうとしたらカビが生えていました。開封してからそんなに日にちもたっていないし、冷蔵庫に保管していたのでどうしてでしょうか?【回答】この度はご不快な思いをさせてしまい大変申し訳ありませんでした。お申し出の件は商品の糖分や塩分が関係しているものと思われます。食品に含まれる砂糖や塩の量が多いほど、カビなどの微生物は繁殖しにくくなります。このため、昔から砂糖漬けや塩漬けにして食品を長持ちさせる工夫をしてきました。甘さ控えめジャムは砂糖の使用量が少ないので、開封後は砂糖の多いジャムよりカビが繁殖しやすくなります。カビをはえにくくさせるためには、ジャムをパンにぬるときに、清潔なスプーンで取り出し、フタは開けっ放しにせず、使い終わったら出来るだけ早く冷蔵庫にしまわれる様お心がけ下さい。ベビーリーフきゅうりたまねぎ商品名生産者(産地)検査結果果実堂(益城町)検出せず重元園芸(宇土市)検出せず小川ゆうき村(宇城市)検出せず2.産直点検報告 新型コロナウイルス感染拡大の影響で実施できていません。一類から五類と指定感染症、新感染症などに分類されており、2008年5月の改正で新たに「新型インフルエンザ等感染症」が追加されました。感染症の種類により医療機関の対処法も異なり、それぞれの危険度に応じた対策がとられるようになっています。生協くまもとの「産直品」は、「産地直送品」ではなく「産地直結品」のこと。以下の原則を満たした商品を「産直品」としています。*産直3原則とは ①生産者・産地が明らかであること。 ②育て方・取り引き条件を互いに確認できること。 ③生産者・産地との交流があること組合員の皆さまには、「グループ保険」をおすすめしております。死亡保障から病気、ケガによる入院、身の回りの様々なリスクに関する保障をご準備できます。是非ご検討ください。※「グループ保険」とは、生活協同組合くまもと教職員事業部の組合員を対象とした福利厚生制度です。・募集時期:10月上旬〜11月中旬(予定)・責任開始期(加入日):毎年2月1日(保険期間:2月1日〜翌年1月31日)・お問い合わせ先:0120-25-7754(平日9:00〜17:00)(引受会社明治安田生命保険相互会社南九州公法人営業推進部)※制度内容等の詳細はパンフレットをご覧ください。・契約者:生活協同組合くまもと教職員事業部産直三原則を充たしたもの産直三原則を充たし、かつ、農薬の使用が生産地の慣行栽培の約30%減(株式会社ジャパンマテリアル)産直三原則を充たし、かつ、農薬の使用が生産地の慣行栽培の約50%減産直三原則を充たし、かつ、農薬の使用が生産地の慣行栽培の100%減※組合員の方からいただいたご意見・ご要望を「組合員の声実現室」にて取りまとめ、皆さんにお知らせ致します。<産直について><産直マーク>「グループ保険」のご案内組合員の声5月商品抜き取り検査報告・産直点検報告

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