ほっとすまいる 5月号
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提供④⑦③⑤⑥①②❹⑧両端をひっぱるとまるまっておうち時間に作ってみませんか?立体マスクの作り方コロナウイルス感染症の拡大が続く中、生協くまもとでもマスク品薄の状態が続き、ご不便をおかけして申し訳ありません。身近にある素材を使って手軽にできるマスクの作り方をご紹介いたします。立体マスク(五木村保健福祉課がホームページで公開している作り方です)【材料】・表地…柔らかい布 裏地…ダブルガーゼ(ない場合は端切れやハンカチでも可)・ゴム×2本(タイツを切って代用。写真⑦、⑧参照) 型紙…右記QRコードよりダウンロード【作り方】1.マスクの型紙に合わせて表地と裏地を各2枚、合計4枚裁断する。裁断するときは生地の表裏に注意。  型紙内側の点線を参考にして表地と裏地に縫い線をつける(写真①)2.表地2枚と裏地2枚それぞれを型紙の点線Aにそって縫い合わせる(写真②)3.表地と裏地を広げて中表になるよう重ね合わせる。さらに型紙の点線B、Cに沿って表地と裏地を縫い合わ  せ筒状にする(写真③)4.縫い合わせた生地を表面が外側になるようにひっくり返す(写真④)5.両端にゴムを置き、生地を折り返して縫い付けて完成(写真⑤、⑥)「グループ保険」のご案内ほつれもありません【ご注意!】今回ご紹介しているマスクは簡易型です。あくまでも代用品であることをご理解ください。1㎝幅で切る明治安田生命「My Express」から一部抜粋健康応援一口メモ「高望み」と「ダメもと」を使い分ける 「高望み」には、ハッタリをきかせている感のある虚栄心とは異なり、努力して自分を向上させていくニュアンスがあります。筋トレと似ていますが、自分の希望や目標は、自分の実力より少し高いところに置くことが理想です。 しかし、とても実現できそうもない希望や目標は、自信喪失につながります。自信を失うことで、うつや不安を抱えやすくなります。イメージ通りに実現できないと、怒りの感情が発生します。ここで大切になるのは、現実をわきまえる能力です。これは、知識や記憶の能力ではありません。現実をわきまえる能力は、日々考える「思考」の作業によって培われます。無謀な目標で悩んでいる時には、「もうちょっと現実的な目標を考えましょう」という、高校の進路指導の先生のような視点も、必要になってくるのです。 自分の現状よりも、少しだけ高い目標を立てることが、努力を続けられるコツです。具体的な行動としては、やはり自分が期待するレベルを少しだけ下げてあげることでしょう。自分、あるいは相手に対する期待値を少しだけ下げて、「しようがない」「なんとかなるさ」といったいい加減さを持つと、気持ちが楽になれます。 「ダメもと」という言葉があります。成功する期待を一見捨てているこの言葉の中にヒントが隠れています。失敗するこ表地裏地表地裏地とを100%信じているのならば、「ダメもと」でもチャレンジする人はいないでしょう。可能性が少ないながらもあるからこそ、人は「ダメもと」で気持ちに弾みをつけて、チャレンジしていくのだと思います。 高いゴールに苦しんでいる時、「高望みかな」と思った時は、目標を少し下げて実現可能な期待を持ってから、「ダメもと」で突破してみてはいかがでしょうか。組合員の皆さまには、「グループ保険」をおすすめしております。死亡保障から病気、ケガによる入院、身の回りの様々なリスクに関する保障をご準備できます。是非ご検討ください。※「グループ保険」とは、生活協同組合くまもと教職員事業部の組合員を対象とした福利厚生制度です。・募集時期:10月上旬〜11月中旬(予定)・責任開始期(加入日):毎年2月1日(保険期間:2月1日〜翌年1月31日)・お問い合わせ先:0120-25-7754(平日9:00〜17:00)(引受会社明治安田生命保険相互会社南九州公法人営業推進部)※制度内容等の詳細はパンフレットをご覧ください。・契約者:生活協同組合くまもと教職員事業部(精神科医・医学博士 西多昌規)

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