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~「子どもの病気対応学習会」を開催しました~

組活推進委員・くらし総合担当報告

 7月6日(月)くまもと県民交流館パレアと7日(火)八代ハーモニーホールにおいて、日赤・赤十字幼児安全法指導員を講師に迎えて「子どもの病気対応学習会」を実施しました。小さな子どもがいるお母さんを中心に、お孫さんのためというおばあちゃん、若いパパ・ママとおばあちゃんの家族での参加も含め76名の多くのみなさんに参加して頂きました。

講師の坂本先生です

講師の坂本先生です

2日目は人数も多くないのでゆったりとした雰囲気

2日目は人数も多くないのでゆったりとした雰囲気

 

 

 

 

 

 

 今回の学習会では、いつも子どもと関わっていて、「すぐに病院に行った方がいいの?それとも、家でもう少し様子を見ていても大丈夫なの?」という保護者にとっての病状の見方についてお話いただきました。

資料に沢山のメモが!

資料に沢山のメモが!

ためになることがいっぱい!

ためになることがいっぱい!

 

 

 

 

 

 

【参考になったこと】
①私たち大人は、子どもの病気の特徴として、以下のことを認識しておくことが大事だということ。

〇子どもは病気にかかりやすいが回復も早い。しかし、油断をすると危険な状態にもなりやすい
〇6か月くらいまでは母親からの免疫力があるが、それ以後は感染症にかかりやすい
〇大人は体の60%が水分だが、子どもは80%が水分。発熱、おう吐、下痢などが続くと脱水症になりやすい。
〇年齢や季節によってかかりやすい病気がある。

手の洗い方にも注意しましょう

手の洗い方にも注意しましょう

ウイルスのついたティッシュ用はこれに捨てます

ウイルスのついたティッシュ用はこれに捨てます

 

 

 

 

 

 

②次に、体の部位(耳・のど・目・鼻・皮膚など)に異常はないか?尿・便はいつもと変わらないか?食欲・表情などに異常はないか?よく眠れているか?など、いつもの様子と違いがあれば、しっかり観察をして、早めの対処をすること。やはり、子どもの病気の第一発見者は保護者だと自覚すること。

パパも熱心に聞いています

パパも熱心に聞いています

質問タイムの様子

質問タイムの様子

 

 

 

 

 

 

 いつもの子どもの様子を知っていなければ、異常にも気づけません。つまり、子どもを守るためには、普段からの子どもとの関わりがとても大事だということです。そして、病気に関する新しい情報を持ち、常にアンテナを広げておくことも大事だと改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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