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福留ハム工場見学報告

熊本北コーディネーター報告 

1月31日(土)、菊池市七城町にある熊本工場で工場見学をしました。
生協のおいしい「くまさんポークウインナー」をもっと身近に感じてほしい、という気持ちから計画した企画でした。企画時期の設定が難しく、11月にはできていた企画なのですが、12月や1月は何かと忙しく、人を集めるのが困難だろうと、やっとのことで実行に移せました。すると申込み70名。予定していた募集人数をはるかに上回る申込みに戸惑いましたが、いろんな方々のご協力のお陰で無事に終わることができました。

わかりやすい福留ハムさんのお話を小学生もメモを取りながら聞いています。

わかりやすい福留ハムさんのお話を小学生もメモを取りながら聞いています。

 

製造工程を見るのに真剣!大人も子供も見入っています。

製造工程を見るのに真剣!大人も子供も見入っています。

 

 

 

 

 

 

 

まずは会議室でお話を聞きました。本社はどこにあるのか、またどの地域でどの商品を販売されているのか、などなかなか聞けない話から始まります。その後、ケーシング(表皮部分)の違いで名称が変わること[ウインナー→羊腸。フランクフルト→豚腸。]や、人口ケーシングもあることを教わりました。

そして生協商品仕様について。この「くまさんポークウインナー」は旧コープ熊本のときに組合員さんと共同開発した商品であること。そして市販品と「くまさんポークウインナー」の違いは、不必要な添加物を使用しないこと。それから県産の豚肉を使うことで地産地消を目指していること。また、無塩せき(注1)であることを詳しくお話されました。 
その後、いよいよ工場見学です。子供さんはもちろん、大人の方々もじーっと製造工程をみ勉強していました。
最後に試食、アンケート記入をしていただいて終わりです。

 

みんな楽しくおいしい「くまさんポークウィンナー」を試食しました。(もっとたべたいなぁ♪)

みんな楽しくおいしい「くまさんポークウィンナー」を試食しました。(もっとたべたいなぁ♪)

たくさんお勉強ができてよかったなぁ♪また来たいです。

たくさんお勉強ができてよかったなぁ♪また来たいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈参加者の声〉
○添加物について、改めて詳しく知ることができて、ますます食に対する「安心・安全」を意識するよい機会になりました。
○きちんとした管理下で作られていて、安心して食べることができるなぁと思いました。
○一度「くまさんポークウインナー」を買ったけど、市販のものに慣れているからか、物足りなくて、それ以来買っていませんでした。しかし市販品の添加物の多さを見て、また生協のウインナーを買おうと思いました。
○どれも同じだと思って安い物を買っていましたが、今回の説明を聞いて、やはり子供には安心・安全なものを食べさせたいと思いました。参加してよかったです。
○種類の違いや価格によって中身や添加物の有無が違ってくることなど、とても勉強になりました。 

好意的な意見、感想をいただくことができて、とてもやってよかったな、と思いました。参加してくださった組合員の皆さん、ありがとうございました。
そして福留ハムさんの多大なるご協力で楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。また、おいしいウインナーをよろしくおねがいいたします! 

注1)
塩などの調味液に原料肉を漬け込む工程を「塩せき」といいます。一般的な「塩せき」ではこの調味液に発色剤や保存料などを加えますが、「無塩せき」には発色剤(亜硝酸Na)を加えない調味液を使用して製造しています。

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